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昨日は、奈良市大森町‘H`邸の上棟でした。

ファンクラブにも投稿いただいてる‘踊る山や‘さんです。
昨日は、朝から事務所によって、それから、大森町に行ったのですが、真菅から西名阪郡山インターまで

はほんと、道がよくなって15分で行けるのですが、
そこから奈良市内までがめちゃくちゃ渋滞するので、50分以上かかりました。
渋滞の中、いらいらしてると、

大工の道津棟梁から、電話があり、『プレカット間違えてまっせー!』とのこと、

『はよ、現場に来てください、社長!』といわれ、『くそー、渋滞めー、こんな時に限って、プレカット間違いやがって!!』と車の中で、怒鳴りまくり。

速攻、NCNの営業に電話して、『すぐ、やり直して、もってこい!!!』と怒鳴りました。 現場で、色々、電話連絡する中、いろんな方法を模索して、指示した結果、2時に正しいプレカット柱が到着、何とか、無事、上棟が出来ました。

ホント、ひやひや物でした。

NCNがプレカット間違ったのは、当社では、まだ2件目ですね。
でも、今回のように、柱が間違ったのは、初めてなんで、びっくりしました。

でも、NCNの対応の早さと、正確なプレカット、そして、柱の番号を行っただけで寸分違わないものが
出来る、データ管理の素晴しさを実感しました。
NCNの東田君、昨日はきつく言ってごめんね。

他社の構造材だったら、上棟は出来てなかったでしょう。

人間が物を作っている以上、間違いはあります。ミスもあります。
でも、何か起こったときの対応素早さによって、リカバリーが容易になります。

今回、危機管理について、実感しました。
そして、対応も木村くんに、見せる事が出来、勉強することが出来ました。

少し、夕方まで、食い込みましたが、施主様に事情を説明し、ご理解いただきました。

写真は、上棟の様子と、喜びの施主‘H`様です。


『重量木骨の家』HP http://www.mokkotsu.com/index.html

当社のHP http://www.atm-home.co.jp