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ミラノの2日目、と言うか初めての朝。

今日は、東京、名古屋、大阪から
トヨタホーム、ダイコウ電気、INAXなどの面々と
一緒にミラノサローネの本会場にバスで朝から移動。
総勢、50名ほどのツアーーです。

今回のツアーは
ミラノサローネ研究会というツアーに同行しています。」

主催は‘川元先生‘という方で
長年、ミサワホームで商品開発をされておられ、

近年は無印の家の‘朝の家‘の内装を手がけられ
INAxのショールームの内装も手がけられている方です。

川元先生はこのミラノサローネに毎年来られ
デザイントレンドを研究されています。

さて、バスで35分ほどで、会場に到着。

とにかく、この会場、めちゃくちゃ広い!!

メインの8号館と12号館見るだけで
デジカメのバッテリーが半分以下になる出展数。

全部はとても見ることができないので
先生が言っていた、8号館と12号館だけで

‘足が棒‘

廣田常務といそいそと昼食へ。

まずはビールで乾杯、そして常務がくれたワインで乾杯。
食事タイム。

ゆっくり食事して
その後、常務
と2人でミラノのブティック街へ地下鉄で移動。

さまざまなブランドの店を見て周り
歩いて

‘ミラノのドゥモ‘へ
ここでもうへとへとなのに

登ってみようということで、男(おっさん)2人で入場券(5ユーロ)買って
いざ中へ

狭いせまい幅70センチ程度の

四角い螺旋階段を何度も何度も回って
やっとの思いで外へ

そこは、すばらしい眺めの世界。

足がパンパンになったのですが

これをみることで
疲れは半分吹き飛んだ!!

さらに通路を行くとまた‘階段‘。

登って登って

そこは、ドゥモの大屋根の上。

さらにすばらしい眺め。

400年前の建築が今も使われていて
屋根に上ることができて

‘大感激!‘

しばし一服のあと
足が落ち着いてきたので

降りることに。

通路を戻ると、‘LIFT‘の文字が。

あの階段を戻るのはつらいので‘LIFT‘の方へ

狭い狭いエレベータにのり
あっという間に地上へ

出てみるとチケット売り場には8ユーロの文字が、、、。

エレベータ料3ユーロなわけですね。

正面入り口から中へ

そこは‘幻想の世界‘、、、、、、、。

もう言葉が出ません。

400年以上たっているドゥモ(イタリヤでは教会のことドゥモと言うそう)
が現役で使われていて、しかも屋根にも上れて、ものすごくでかい

日本人の常識では、考えられません。

イタリヤの人は
陽気で明るくて、本当に人生を楽しんでいる人ばかり

住宅も新築の家なんて
ミラノ市街にはまったくありません。

すべて200年から300年以上経っています。

このあたりが、その秘密でしょうね。

さて、ドゥモで感激したあと
その前のブティック街へ

ここは天井にガラスの屋根がかっこよくかかっています。

マクダーナル(マクドナルド)もおしゃれでかっこいい!!

一回りして、地下鉄でセントラル駅まで戻って
ホテルに到着。

ほんとにお疲れ様でした。

部屋で一服のあと

川元先生のセミナーがあり

『ミラノサローネ』の見所とデザイントレンドの解説をお聞きし

そのあと、懇親会。

川元先生の隣に座ることができ
楽しくお話させていただきました。

inaxのデザインをされている川出さん、宮脇さんともお話することができ、

本当に充実した1日でした。

明日は
ミラノ市街で展開されている会場に行きます。

続きは必ず読まないと損ですよ、、、、、(笑)。