2009年04月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

今日は、朝から松尾社長とともに
市内各会場を積極邸に回りました。

と言うのも、3時からのACミランの試合に行くためです。

9時半から、本日は地下鉄(メトロ)で移動。

前日に見れなかった
市内の各会場を精力的に回りました。

と言っても限られた時間。

とにかく、写真撮影禁止の場所でも
撮りまくって!!!

今年のコンセプトをつかもう必死。

しかし、川元先生いわく

『中国とロシアデザインはことごとく無くなった』とのこと。

確かに、まったくありませんでした。
と言うか、日本的な色使い、(薄い中間色)が増えている。

または、白、黒というデザイン、配色。

本当の‘木‘が増えているような、、、、、。

やっぱり、ビニール、化粧はもう世界のトレンドではないのでは、、、、、、。

1時20分まで、ぎりぎりまで各会場を見て周り

雨の中、TOTO(サッカー場)へタクシーで移動。

この試合場がまた、、、、、すごい!。
‘でかい‘‘かっこいい‘、、、、、、、、、、、、、、。

なんて、サッカーがすごいのかわかったような気がする。

さて、厳重なセキュリティを抜けて
試合かいじょうへ

今日は

ACミランVSパレルモ

なんとACミランには

ベッカム、ロナウディーニョ、カカ、というスーパースターが在籍。

スタジアムの売店で本物(アディダス製)のユニホーム、帽子など購入
気分はACミランのサポーター!。

試合は、PKでカカが1点、
スンバらしいアシストでもう1点。

ものすごい雨の中前半終わって
ACミランの2点先行。

ベッカムのフリーキックの大すべりがあったものの
ミラン大攻勢。

私と志水さんの席は
なんとコーナーから2列目のものすごくいい席。

ベッカムのコーナーキックも真近に何度もみれて
サッカーファンには答えられない感動。

しかし、雨は容赦なく
体濡らしていく、、、、。


後半は後ろの席に
雨宿り。

後半から、ロナウディーニョが登場!!!!

大感動の午後でした。

夜は、川元先生と中華料理に行きました。

ちゃんちゃん。

明日は、本会上で最後の見学です。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ミラノ3日目続き、、、

ミラノサローネのすごいところは
メイン会場が東京で言えば‘ビッグサイト、大阪で言えば‘インテックス大阪‘より
大きな会場を全て使用して

世界中の家具、キッチン、水周り
のメーカーが展示して

なおかつ、市内各地に会場を設営

その会場が
メーカーによってデザイン、表現力、そして
歴史ある建物に最新の製品を設置、融合する

日本人が今まで行ってきた
‘スクラップ&ビルド‘ではないこれからの(というか世界では常識)方向性が

はっきりあらわされている。

そこで、表現するデザイナーの力量は
はっきり言ってものすごい。

今回の、‘ミラノサローネ‘体験によって
私の中の何かが再び、‘インスパイア‘したことは間違いない。

さて、市内各会場を練り歩き、
ミラノの町を感じ

大体20キロ以上歩いて

次はトリエンナーレ
という会場へ

ここはお城があり
公園の中に博物館がありそのなかに

日本デザイン博があり、日本のグッドデザインを受けた商品が
かなりの数展示されていて、

ここの来場者はものすごい数で歩けないほど。

見慣れた製品や初めて見るものもあり、

それを見ているイタリヤ人の表情がおもしろかった。

されに2階では‘東京ファイバー展‘なるものも大きな会場で展示されており
たくさんの人出。

旭化成など有名メーカーが精力的な製品を出展して
来場者は興味深深のようす、

日本の技術、先進性の高さを改めて感じました。

横では、canonが独自に出展。

不思議な世界を表現していました。


さて、つぎは、ポルタジェノバ駅近辺の会場へタクシーで移動(疲れたので)

ここでは、デザイナーたちの出展と

最小の家というコンセプトで3軒の家が実際に建築されています。

‘必要最小限‘で生活を楽しむ‘という

考え方に感心。

その横では、Spaコンセプトという展示

ものすごく贅沢な、水周り製品の表現。

この対比が面白い。

ここの人出はたぶん2万人以上でしょう
町中が人で大渋滞。

時計を見るともう5時半

足が限界に来ているので
ビール飲んで、一服

タクシーでホテルへ

夕食は5人で台湾料理をたべました。

明日は、セリエAの試合へ行く予定。

ベッカム、ロナウジーニョ、カカに会えるか、、、、、、?

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

今日は朝から松尾社長と2人で街中の各会場へ出かけることに、、、。

2人で10時に出発。

ホテルから歩いてモンテナポリオーネ方面へ

レクサスや日本の数社も出展しています。

このミラノサローネの面白いところは
街中に数十会場があり、とても会期中にすべて回ることは不可能です。

でも今日は根性いれて

かなりの会場を回りました。

途中、ブルガリホテルで昼食。

やっぱり‘めっちゃ高い!‘
でもブルガリホテルのデザインや雰囲気を味わうことができました。

夕方まで目一杯歩いて各会場を回ったので

今日も足がパンパンです。

按摩して欲しいです。


あすも、さらに歩きで精力的に
デザインを見て周ります。

続きは次の記事へ、、、、。

イメージ 1

イメージ 2

ミラノの2日目、と言うか初めての朝。

今日は、東京、名古屋、大阪から
トヨタホーム、ダイコウ電気、INAXなどの面々と
一緒にミラノサローネの本会場にバスで朝から移動。
総勢、50名ほどのツアーーです。

今回のツアーは
ミラノサローネ研究会というツアーに同行しています。」

主催は‘川元先生‘という方で
長年、ミサワホームで商品開発をされておられ、

近年は無印の家の‘朝の家‘の内装を手がけられ
INAxのショールームの内装も手がけられている方です。

川元先生はこのミラノサローネに毎年来られ
デザイントレンドを研究されています。

さて、バスで35分ほどで、会場に到着。

とにかく、この会場、めちゃくちゃ広い!!

メインの8号館と12号館見るだけで
デジカメのバッテリーが半分以下になる出展数。

全部はとても見ることができないので
先生が言っていた、8号館と12号館だけで

‘足が棒‘

廣田常務といそいそと昼食へ。

まずはビールで乾杯、そして常務がくれたワインで乾杯。
食事タイム。

ゆっくり食事して
その後、常務
と2人でミラノのブティック街へ地下鉄で移動。

さまざまなブランドの店を見て周り
歩いて

‘ミラノのドゥモ‘へ
ここでもうへとへとなのに

登ってみようということで、男(おっさん)2人で入場券(5ユーロ)買って
いざ中へ

狭いせまい幅70センチ程度の

四角い螺旋階段を何度も何度も回って
やっとの思いで外へ

そこは、すばらしい眺めの世界。

足がパンパンになったのですが

これをみることで
疲れは半分吹き飛んだ!!

さらに通路を行くとまた‘階段‘。

登って登って

そこは、ドゥモの大屋根の上。

さらにすばらしい眺め。

400年前の建築が今も使われていて
屋根に上ることができて

‘大感激!‘

しばし一服のあと
足が落ち着いてきたので

降りることに。

通路を戻ると、‘LIFT‘の文字が。

あの階段を戻るのはつらいので‘LIFT‘の方へ

狭い狭いエレベータにのり
あっという間に地上へ

出てみるとチケット売り場には8ユーロの文字が、、、。

エレベータ料3ユーロなわけですね。

正面入り口から中へ

そこは‘幻想の世界‘、、、、、、、。

もう言葉が出ません。

400年以上たっているドゥモ(イタリヤでは教会のことドゥモと言うそう)
が現役で使われていて、しかも屋根にも上れて、ものすごくでかい

日本人の常識では、考えられません。

イタリヤの人は
陽気で明るくて、本当に人生を楽しんでいる人ばかり

住宅も新築の家なんて
ミラノ市街にはまったくありません。

すべて200年から300年以上経っています。

このあたりが、その秘密でしょうね。

さて、ドゥモで感激したあと
その前のブティック街へ

ここは天井にガラスの屋根がかっこよくかかっています。

マクダーナル(マクドナルド)もおしゃれでかっこいい!!

一回りして、地下鉄でセントラル駅まで戻って
ホテルに到着。

ほんとにお疲れ様でした。

部屋で一服のあと

川元先生のセミナーがあり

『ミラノサローネ』の見所とデザイントレンドの解説をお聞きし

そのあと、懇親会。

川元先生の隣に座ることができ
楽しくお話させていただきました。

inaxのデザインをされている川出さん、宮脇さんともお話することができ、

本当に充実した1日でした。

明日は
ミラノ市街で展開されている会場に行きます。

続きは必ず読まないと損ですよ、、、、、(笑)。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

次の日、23日は朝から
イタリヤへ出発です。

今回は『ミラノサローネ』という
家具、照明器具などのデザインのトレンドがつかめる世界最大の見本市を見にいきます。

朝4時に起きて
5時37分五位堂発の準急で上本町へ

そこからバス(¥620)で大阪国際空港へ

6時20分のバスにのり6時50分に到着。

準急の中で考えた西畑君依頼の‘覚書‘を
会社へFAX。

メールでも送信。

伊丹発成田行きの
全日空便(8時発)のチェックインに並ぶ。

今回、伊丹からのメンバーは

NCNから、藤井常務、志水さん。

デザオ建設、廣田常務。

アドバンスアーキテクト、松尾社長と私。

7時20分伊丹集合と言うメールが前日に藤井さんから。

しかし、藤井さんが到着したのは7時30分。

『あのメールは何だったんや!』

まあ、全員チェックインを終えてボーディング。

成田からイギリス、ヒースロー経由ミラノ、リナーテ行きです。

伊丹の全日空のカウンターで荷物を預ければあとはミラノで受け取れるそうです。

全日空とブリティッシュエアーでも大丈夫なんですね。安心しました。

9時ちょうどに成田到着。

BAにチェックイン。
しかし、満席なので時間がかかる。

ジャンボジェット満席で飛行機は一路イギリスへ。

席は左が松尾社長、右が藤井さん。

私が真ん中席で両側に挟まれての10時間はかなりしんどい、、、、。

松尾社長は10時間ほとんど寝たままでした、
徹夜状態で仕事片付けてヤッテ来たのでしょう。

『お疲れ様です。』

藤井さんもかなり熟睡のご様子。
連日の新地通いでお疲れのご様子。

私も6時間くらいは寝てました。
それでも、DVD一本と雑誌3冊は完読しました。

イギリスでトランジット。約3時間待ち。

フェラーリとアウディR8の展示が空港内にありました。

アウディR8、めちゃくちゃかっこいいですね。

廣田常務とBarで時間をつぶし
やっと、ミラノ行きに搭乗。

ミラノまで約2時間のフライト。
ほとんど寝てました。

ミラノ、リナーテ空港に到着したのは夜の10時。
そこから、タクシーでミケランジェロホテルに。


リナーテ空港出口では、やっぱり白タクの攻撃。

『45ユーロ、OK?』

『ノーサンキュウ』と追い払いタクシー乗り場からホテルに。

着いてみると19.20ユーロ。
やっぱり白タクはボッタクリなので気をつけましょう。

部屋に入って、やっと一服。

家を出てちょうど24時間経っていました。

『疲れたー』。


次はミラノ2日目の記事へ、、、、。

↑このページのトップヘ