エッフェル塔が一番きれいに見えるところに
『パリ建築博物館』があります。
ここは、絶対きたかったところです。
中世から現代までの
建築の関わった彫刻や資料、模型さらに設計図まで
可能な限り展示しています。
さらに、ここではコルビジェ設計のコンドミニアムの実物大模型(現物?)まであります。
あれ、どうですか?
現代のデザインにものすごくにていませんか?
やはり、設計から70年以上経っているのに
今のデザインのようです。
さすがです
建築博物館からエッフェル塔が見えます。
エッフェル塔をバックに
フランス人と記念撮影。
次は?
スフィンクスと記念撮影
さらに
彫刻人間と記念撮影
1ユーロづつチップをあげました。
ニューヨークでも、ローマでもこんな滑降して観光客からチップを取る商売があるのですが
よほど、仕事がないのでしょう
観光と飲食業さらにファッションのようなものしかないのでしょうね。
こちらでは、完全に支配階級(富裕層)と庶民との差があり
支配階級はずーっと支配階級(相続税がない?)
なのでどんどん、差が広まっていきます。
コンドミニアムなどもすごく高い!
築60年くらい経っているものが
2750万円(右)と3850万円(左)
高いです。
どんどん値段が上がります。(資産ですね)
実態を見た感じです。
日本は頑張れば誰でもどんな仕事でもできますが
諸外国では違います。
特に、移民系のひとや黒人はレストランでも働けません。
ブティックでも
日本はだれでも、どこでも働けます。収入に差を付けられません。
パリでは、どこそこにホームレスがたくさんいます。
駅の本屋に入ろうとしたら普通のひとから
『50セントくれ?』とか
『タバコくれ?』とかいわれます。
地下鉄でも突然子供が叫んで
アコーディオンの演奏が始まって
その子供がチップをせがみにきます。
地下鉄のホームでも通路でも
サキソフォンの演奏をやってたり、
フルート吹いてたり
歩いていると紙コップを突然さしだされ
『ビールつぃでくれるのかな?』と思ったら
『お金くれ!』です。
こんなに支配階級と貧困層が同居してる町はパリ、イタリア、ニューヨーク、バンコク、イギリスと
ほぼ世界中にあります。
テレビでやっていたデモが起こるのも当たり前のようなきがします。
日本だけですね、あまり差を見せつけられないのは。
でも、日本も二極化して来ています。
パリのRits(リッツ)ホテルの前には高級車が並び
一泊7万円以上するホテルで食事するフランス人と
その前を通り過ぎる
フェラーリ、アストンマーチンなどのスポーツカー
支配階級の存在を感じます。
1個1ユーロするマカロン(お菓子)の前には数十人の行列。
アンジェリーナという有名店
その横で小銭をせびる人たち。
世界の現状を日本の若者も理解すべきです。
日本ではどんな仕事でも誰でもする事ができます。
(日本人でなくても)
なのに、仕事しないフリーターや閉じこもり
世界の現状を見るべきですね。
今回のパリではかなりいろんな収穫がありました。
それでは、笹川
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