2011年11月

今日は、石川さんと

尼崎にある`コストコ`へ
感謝祭に使うものをいろいろ買い出しに。

平日だと言うのに
ものすごい人

平面の駐車場は一杯

2階のP1もほぼ満車
3階に行こうとしたところ

ちょうど出た車があったので
そこへ駐車。

中も人で一杯。

商品は、日本のように1個1個ではなく
まとめて2個以上とか10個とかがひとパッケージ

でも、一つの値段はだいたい日本価格の1/2~1/3

これじゃあ、巷で雑誌に載っているように
数人で買って

分け分けすれば、かなり安く帰る感じです。

感謝祭用にかなりいろんなものをかいました。

そして、遅めの昼食

ホットドッグは
ピクルス、タマネギ、キャベツの味ついたものが
かけ放題とドリンク飲み放題で
180円(税込み)

さらに、でかいピザ一切れ250円
各1つづつで合計860円なり。


食いきれません。

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ピザは残して、

ドリンク注いで
会社へ帰りました。


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小雪という犬がいました。


知り合いの獣医さんから頂いたのですが
フレンチブルドッグで色はフォーンという色だったので
生まれた時は`雪ちゃん`と呼ばれていましたが

嫁さんがユキコなので
小雪になりました。

生後3ヶ月程度で我が家にやって来て
最初は、手のひらに乗るくらい小さかったのです。

成長が早くて
すぐに大きくなり始め

いたずらや、キッチンを噛んだりして
トイレもそこらじゅうでするし

家はかなり臭くなったと思います。

でも、家族みんなでかわいがり、

毎日家に帰ると
すり寄ってきて、ちょっと着替えてるあいだでも

『クウーン、クウーン』と鳴いて甘えてきました。
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しばらくして、嫁の大の動物好きの友人が訪ねて来たとき

『この子、心臓の音おかしいいわ』と

そして、頂いた獣医さんにみてもらうと、

『心臓の弁がちゃんと働いていない、どうしますか』

『どうします?って』

『手術しても、たぶん寿命は変わらない、たぶん2年です、この子はうちで面倒を見ます、これから辛いおもいするでしょうから、そんな子を差し上げる訳にはいかないですから。』

嫁さんは戸惑い顔でした。私の方をみて戸惑っています。

私『いえ、一度家族として迎えたので、どういう結果になろうとも受け止めます』

先生『そうですか、よろしくお願いします』


`フレンチブルドッグは元々、ブルドッグとパグやテリアとの掛け合わせで生まれた
犬なので、奇形が割と発生しやすく、病気にも弱い`

この事はわかっていたつもりなので、
その時は、覚悟を決めていました。

それから、3ヶ月に一度程度、先生のところに嫁さんが
検診に連れて行っていました。

心臓の薬を毎日飲ませて

しかし、日常では
何事も無く、元気に活発に

走る、吠える、動く、じゃれる、

遊んでくれと、おもちゃ持ってくる、

インターフォンがなると吠えまくる、
知らない人がくると、襲いかかる、

でも、家に人がいないと、吠えもせず
じっとしている

臆病なのか、獰猛なのかよくわからないいぬでした。

しかし、子供達や私や嫁さんに
かけがえの無い、

癒しや、思いやりの感情や、心配する心や
楽しみや、悲しみや
世話する行動や

たくさんの思い出を与えてくれました。

2年でダメですと言われてから

6年の月日が経っていました。

すでに、私の家では、居て当たり前の家族でした。

毎朝、私が玄関に経つと
ちゃんとお見送りを毎日してくれていました。

今年の夏あたりから、
咳をするようになり

嫁さんが、病院につれて行ったのですが

『心臓が肥大しています、12センチほどになっています、すでに危険な状態ですから、車に乗せたり、散歩もしないでください、興奮させないように、、、』

しかしながら、見た目は元気です。

ソファーに飛び乗ってくるし、じゃれてくる。

あまり変わらない様子でした。

10月に入ってから、
肩で息をするようになりましたが

普段は普通、食べるし、じゃれるし。

11月に入ったあたりから
横になって眠る事をしなくなりました。

『伏せ』の姿勢で居る事がおおくなりました。

先生曰く『心臓が肥大して、肺に水がたまって来ているので横になれないのです」

少し、元気がなくなって来たのかと思うとわりと活発に動きます。

でも、すぐ疲れるようで、座ったままじっとしてる事がおおくなりました。

嫁さんがしんぱいして、夜はいつも小雪の隣でソファーで寝る日々が続きました。

今日の朝、次男を学校に送るためソファーから目を覚ました嫁さんは
小雪が座っているので普通どおりに送っていき

帰ってきたところ、肩の息がひどくなっている事に気づき
『どうしよう』と私のところへ

『先生に電話してみて』と私

『離尿剤をのまして少し様子をみてください』

薬を飲めない状態でした。

『薬飲めません、息がひどくなっています』

『9時まで待って、近所の病院につれて行くか、命がけになるけど連れてきますか?、酸素室あけて待っています。』

小雪はなぜか玄関で待っていました。

おしっこもうんこもちゃんとその前にしていました。

用意していると、少し歩いて頭を撫ぜてやると、目を細めてくれます。

車をだして、嫁さんが抱えた時にがっくりと力が抜けた感じになり

走り出して5分もせぬ間に、

『小雪!小雪!』と嫁さんが叫び

運転してる私は後ろの小雪が目をむき出したのをみて
急いで病院を目指しましたが

『小雪、小雪、小雪!、、、、』

嫁さんが泣き叫び、

小雪は泡を吹き始め、力が抜け、目を見開き、動かなくなりました。

『小雪、小雪、、、、』
嫁さんの手の中で逝ったようです。

運転しながら、涙が止まらず、
取り会えず、病院につれていき

先生が来てくださり、
『あらゆる手と、薬を使ってきました、この子は本当に2年の命だったのを
6年も幸せに生かしてくださって本当にありがとう、本当にありがとうございました。』

先生も泣いています。

『おしっこも、自分ですませたようですね、膀胱にものこっていません、本当にかしこく育ててくれたんですね、ありがとう。この子の寿命は伸びています。本当にありがとうございました。』

となんども先生が頭を下げてくださいました。

、、、、、、、、、、、

いま、私の前に眠ったような小雪が居ます。

しばらく見ていなかった横になってだらけた様子で寝ている姿です。

長男も長女も無言で泣いています。

次男は試合のため学校に行ってますが、
帰って来るのを待って、お別れさせようと思います。

、、、、、
、、、、、、、、、、、、、。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、

言葉がでません。


、、、、、、

犬や猫、いろいろペットがいます。

たぶん、人間が勝手に感情を持っているだけかもしれません。
しかし、一緒にいた時間、その間の人間同士の関係、犬との関係
子供の感情の変化、、、、、、


かけがえの無いものかもしれません。

『動物は絶対先に死ぬから飼うのはいやだ』

私はずっと、そう思ってきました。
今後もそう思うかもしれません。

小さいとき、家で飼ってた犬のポチ(昔の犬は全部ぽちだった)
カブトムシやクワガタ、金魚、

小さい時はあまりそう思わなかったのですが

高校生位から、そういう感情がおおくなり、

最近は嫁さんが`小雪`をもらってくるまで
忘れていました。

しかし、犬ですがすでに家族です。

その、`死`に直面した感情、気持ち、子供達、嫁さんの感情

今までの6年間の思い出、

取り返しのできない`死`というものをとおして
子供達や私、嫁さんも

経験する事があります。

この小雪が家に居た6年間
私たちは、喧嘩もしたし、言い合いもあった、
でも、幸せなじかんでした。

ありがとう、`小雪`安らかに眠ってください。



、、、、、、、、、、、。











まず
これをみてください!





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