最近、 工務店の会で
大阪、東京、名古屋と各会場で3時間ほどセミナーをしました。
で、セミナーをすると
講師である私の方が
いろいろと勉強させてもらいます。
もちろん、プレゼンするのですから
それなりのパワーポイント180ページや
大阪、東京、名古屋と各会場で3時間ほどセミナーをしました。
で、セミナーをすると
講師である私の方が
いろいろと勉強させてもらいます。
もちろん、プレゼンするのですから
それなりのパワーポイント180ページや
話し方、最近の話題など
取り入れて喋ります。
しかし、喋ってる最中に気づかされることが
かなり多いのです。
『なぜ、私は工務店をやっているのか?』
『なぜ、一級建築士をとったのか?』
『どうして、このような家を造っているのか?』
このようなことを喋るなかで受講生に聞きながら、
自分にも質問しています。
私たちは
『安くていい家』というものを造っています。
師匠から教わった事』
『安くて』とは『無理をしないで』買えるということ
つまり単純に『1400万円だから1600万円より安い』と
言う事ではなく
その人、その人によって求める物は違います。
単純に言えば、ただ住むだけなら単純に安いほうがいいに決まっています。
しかし、家は安らぎの場であり、癒しの場であり、家族団らんの場であり、さらに、健康で長生きして、なおかつ精神的に不安のない場でなければならないと私は思います。
その求めるものによって値段は変わってくるのは当然ですが
それを無理のない価格であるかどうか
それが『安い』と言えるのではないでしょうか?
単純に、住むだけ、雨風しのぐだけ、なら
例えば
A地点からB地点5kmとして
そこに20分で行ければいいのであれば
自転車でもいいでしょう。
しかし、毎日必ず雨が降っても風邪が吹いても、雪が降っても
その距離をあと20年間続けなければならないのであれば
軽自動車くらいは欲しいものです。
さらに、夏も冬もあるので
エアコンは必需品ですね。
そして、子供の送り迎えが中学校から高校まで6年間、二人いれば8年から10年
4人乗れる車がいりますね
しかも、少し仕事がうまく行き得意先に週に二階必ず50キロ
高速道路で移動する事になれば
軽ではちょっと辛くなるかも
事故のときも軽では心配だし。
そう考えれば
必要なものは自ずと見えて来るでしょう。
車なら、買い替えればいいですが
家はそうカンタンに買い換えすることはできないですね。
不動産って言うぐらいだから動かせません。
なので、じっくり将来までの生活設計を考えて
購入するとき、それで『無理しない』価格が安いと言えるのではないでしょうか?
さらに
『いい家』とは
ここでみなさんにお聞きしたいのは
『いい』『良い』とはどんな事を言うのでしょうか?
『いい店だね』とか
『いい料理だね』とか
まさにこのFacebookの『イイネ』は何でイイネなのでしょう?
私は2つあると思います
1つは『満足感』『快楽感』『憧れ』『知識向上』などの快楽に属するもの
もう1つは『問題解決』『痛みから逃れられる』『気になってた事が分った』などの解決型のもの
家に関しての問題とは
今の住まいが、、、
暗い、狭い、子供が大きくなって来たので手狭
子供が騒ぐので、迷惑がられる
風通しが悪い
寒い、暑いなど
たくさんあると思います。
しかし、これだけでいいのでしょうか?
これは、1次的な解決です。
日本は『いつ、どこで大地震が起こってもおかしく無い国』なんです。
それならば、地震に潰れない確実な安心出来る科学的根拠が必要ではないでしょうか?
2次的には、
『地震に安心』できる科学的根拠
それが解決ではないでしょうか?
3次的には
『日本の家は資産にならない』
つまり、2000万円で建てた家も10年で評価は
『ゼロ、つまりタダ』
この家に35年ローンを払っていけば
お金が減って行くばかり
家を資産になるようにしなければ
海外の先進国では
『家は貯金より有利な資産』があたりまえです。
だから、金利を払っても家を買う方が海外では得なんです。
しかし、日本ではそんな家は今まではありませんでした。
ならば、資産にならない家に35年金利付きでローン払って
資産価値ゼロの家を買わない方がいいのではないでしょうか?
でも、日本で資産になる家が出来てきました。
この、3次的にも問題を解決出来るとすれば
それが、無理しないで買える
それこそが、
『いい家』と言えるのではないでしょうか
4次的には
『疾病発症しない(病気にならない)』
『疾病改善率の高い(治りやすい)』
これは、もう断熱がよく
室内温度が寒く無いしかも暑く無いいえであれば
疾病発症率は低く
疾病改善率は高い事が証明されています。
この家を設備ではなく
(設備はエネルギーが必要、10年で潰れる)
実現出来るのは断熱材です。
セミナーで話していると
自分自身にかなり気づきがあります。
我々、ビジネスマンであり、一級建築士という職人は
なぜ、仕事をしているのでしょうか?
私の会社の存在意義は何でしょうか?
セミナー中降りてきました。
『我々ビジネスマンは、職人は世の中をより良くする為に仕事をしているんだ』と
そう
今の家づくりの問題点を
お客様の問題点を1次的に、2次的に、3次的、4次的に
解決する
それは、日本という世の中をよりよくする事につながるのではないかと
それはフィリップ・コトラーが言っていた
マーケティング3.0の目的
『世の中をよりよくする』
そのもの
ビジネスの目的はお金儲けではなく
『社会の存在意義』
つまり
私は家づくりを通して
『世の中をより良くすること』
そして、坂本龍馬さんが言ったように
日本に
『もう一度生まれてきたいと思う国にせにゃいかんぜよ』と
笹川 晋也
取り入れて喋ります。
しかし、喋ってる最中に気づかされることが
かなり多いのです。
『なぜ、私は工務店をやっているのか?』
『なぜ、一級建築士をとったのか?』
『どうして、このような家を造っているのか?』
このようなことを喋るなかで受講生に聞きながら、
自分にも質問しています。
私たちは
『安くていい家』というものを造っています。
師匠から教わった事』
『安くて』とは『無理をしないで』買えるということ
つまり単純に『1400万円だから1600万円より安い』と
言う事ではなく
その人、その人によって求める物は違います。
単純に言えば、ただ住むだけなら単純に安いほうがいいに決まっています。
しかし、家は安らぎの場であり、癒しの場であり、家族団らんの場であり、さらに、健康で長生きして、なおかつ精神的に不安のない場でなければならないと私は思います。
その求めるものによって値段は変わってくるのは当然ですが
それを無理のない価格であるかどうか
それが『安い』と言えるのではないでしょうか?
単純に、住むだけ、雨風しのぐだけ、なら
例えば
A地点からB地点5kmとして
そこに20分で行ければいいのであれば
自転車でもいいでしょう。
しかし、毎日必ず雨が降っても風邪が吹いても、雪が降っても
その距離をあと20年間続けなければならないのであれば
軽自動車くらいは欲しいものです。
さらに、夏も冬もあるので
エアコンは必需品ですね。
そして、子供の送り迎えが中学校から高校まで6年間、二人いれば8年から10年
4人乗れる車がいりますね
しかも、少し仕事がうまく行き得意先に週に二階必ず50キロ
高速道路で移動する事になれば
軽ではちょっと辛くなるかも
事故のときも軽では心配だし。
そう考えれば
必要なものは自ずと見えて来るでしょう。
車なら、買い替えればいいですが
家はそうカンタンに買い換えすることはできないですね。
不動産って言うぐらいだから動かせません。
なので、じっくり将来までの生活設計を考えて
購入するとき、それで『無理しない』価格が安いと言えるのではないでしょうか?
さらに
『いい家』とは
ここでみなさんにお聞きしたいのは
『いい』『良い』とはどんな事を言うのでしょうか?
『いい店だね』とか
『いい料理だね』とか
まさにこのFacebookの『イイネ』は何でイイネなのでしょう?
私は2つあると思います
1つは『満足感』『快楽感』『憧れ』『知識向上』などの快楽に属するもの
もう1つは『問題解決』『痛みから逃れられる』『気になってた事が分った』などの解決型のもの
家に関しての問題とは
今の住まいが、、、
暗い、狭い、子供が大きくなって来たので手狭
子供が騒ぐので、迷惑がられる
風通しが悪い
寒い、暑いなど
たくさんあると思います。
しかし、これだけでいいのでしょうか?
これは、1次的な解決です。
日本は『いつ、どこで大地震が起こってもおかしく無い国』なんです。
それならば、地震に潰れない確実な安心出来る科学的根拠が必要ではないでしょうか?
2次的には、
『地震に安心』できる科学的根拠
それが解決ではないでしょうか?
3次的には
『日本の家は資産にならない』
つまり、2000万円で建てた家も10年で評価は
『ゼロ、つまりタダ』
この家に35年ローンを払っていけば
お金が減って行くばかり
家を資産になるようにしなければ
海外の先進国では
『家は貯金より有利な資産』があたりまえです。
だから、金利を払っても家を買う方が海外では得なんです。
しかし、日本ではそんな家は今まではありませんでした。
ならば、資産にならない家に35年金利付きでローン払って
資産価値ゼロの家を買わない方がいいのではないでしょうか?
でも、日本で資産になる家が出来てきました。
この、3次的にも問題を解決出来るとすれば
それが、無理しないで買える
それこそが、
『いい家』と言えるのではないでしょうか
4次的には
『疾病発症しない(病気にならない)』
『疾病改善率の高い(治りやすい)』
これは、もう断熱がよく
室内温度が寒く無いしかも暑く無いいえであれば
疾病発症率は低く
疾病改善率は高い事が証明されています。
この家を設備ではなく
(設備はエネルギーが必要、10年で潰れる)
実現出来るのは断熱材です。
セミナーで話していると
自分自身にかなり気づきがあります。
我々、ビジネスマンであり、一級建築士という職人は
なぜ、仕事をしているのでしょうか?
私の会社の存在意義は何でしょうか?
セミナー中降りてきました。
『我々ビジネスマンは、職人は世の中をより良くする為に仕事をしているんだ』と
そう
今の家づくりの問題点を
お客様の問題点を1次的に、2次的に、3次的、4次的に
解決する
それは、日本という世の中をよりよくする事につながるのではないかと
それはフィリップ・コトラーが言っていた
マーケティング3.0の目的
『世の中をよりよくする』
そのもの
ビジネスの目的はお金儲けではなく
『社会の存在意義』
つまり
私は家づくりを通して
『世の中をより良くすること』
そして、坂本龍馬さんが言ったように
日本に
『もう一度生まれてきたいと思う国にせにゃいかんぜよ』と
笹川 晋也