2014年09月

家と全く関係ないはなしだけど、
少し役に立つかもしれない発見をしました。

巷ではi-phone6が発売になって
中国人が買い占めて話題になっていますけど、

どうしようかな~なんて考えていたのですが
というのも、海外に行く機会が多いので

三年位前に、香港でi-phone5をかいました。
apple storeで買ったので、もちろんsimフリー

simフリーなので何処のキャリアでも使えるのです。
(docomoでも、softbankでもauでも、ocnでも、e-mobileでも、iijmioでも)

そして、まだ、docomoでi-phoneがなかったころからi-phone5を使ってました。

で、昨年、ついにdocomoからi-phone5sが出たので、
購入しました。

なので、以前のi-phone5は、海外に行ったとき
向こうのsimをさして

LINEとかネットとかで通話もしていました。
海外では(日本でもあるけど)旅行者ように、1週間2000円で使い放題のsim
をかえます。

それを、sim freeのi-phone5にいれて、
lineを設定して、こっちにかけてねと
事務所と家に言っておきます。

そうすると、通話やネットやLINE,メールが2000円くらいで使えるのでほんとおとくです。
いぜん、日本の番号にかけたり、それで、やり取りしていたら
6万円くらいとられたので、びっくりしました。

で、海外での格安simの経験から、日本に帰ってきて

OCNのでデータ通信のみであれば月額900円というsimを契約して
LINEとメールをしています。

これは、万が一携帯落としたり、バッテリーあがったときのため

しかも、docomoは6月から通話かけほーだいで
どこにどれだけかけても2700円月額になったので900円は余裕です。
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んで、何が言いたいのかというと、
このOCNのmobile oneはdocomoの回線を利用するので
docomo で契約したi-phon5sで使えないかと試してみた。

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すると3Gだけど、電波はつかむことがわかった
(DOCOMOの電波利用するから可能なわけか)

だけど、ネットにつながらない
どうすれば良いのか

i-phone5sにはモバイルデータ通信ネットワークという設定が無いので
ocnのAPNを設定する事ができない。

半ばあきらめていたところ
あそびでi-phone5のほうのモバイルデータ通信をみてみると

APNは3gになっているので
こっちでもLTEがつかめるのではと設定をLTEに変更してみた

すると、その設定でネットにつながりました。

これでいいのかと、もとの3Gにもどしたら
今度はネットにつながらない

どうしようかとおもってサービスに電話すると
ホームページから自動でインストールできる事が判明

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OCN 訪日 で検索するとこのページがでてきます。

そこの右上の三本線のところタップすると  設定と言う画面がでてきますので
それをタップすると、、、
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この画面がでます。
そこで{
LTEプロファイル ダウンロードをすると、、、、

元通り、ネットにつながりました。

あれっ、それならばDOCOMOのi-phone5sにOCNのsimをさしてこれをインストールしてみれば、、、
イメージ 5

ななっなんと、ネットにつながりました。

と言う事は、2年経てばocnのsimをさせば
ネットだけなら900円で、番号通話がしたければ
1600円でネットと番号通話ができるのです。

これはすごいことです。

docomoで契約しているとOCN
の安いsimがつかえますよ。

simフリーのi-phone買わなくていいです。
いま、docomoで契約しているかたは

携帯料金やすくなりますよ。

ということで、
i-phone5sをセカンドにして、

i-phone6を買っちゃいました。

ちゃんちゃん。



先日の『耐震住宅100%』キャンペーンの情報がこちらに出ています。

やはりプロの写真は違いますね。

http://ncn-se.bmetrack.com/c/v?e=53E46C&c=4ABE8&t=0&l=15D85002&email=IPlPoWSoT9SjwsrTjQuQj6XyBxuprJceNyIeD9VsXLU%3D


ということで、今回は
私の発表を紹介したいと思います。

現在
新耐震(1981年以降)と言う事になっていますが

新耐震とは
一次設計で 『許容応力度』と言うものを設計します。
これは、『中規模の地震でほとんど倒壊しない』事をめざして設計することです。

さらに
2次設計では『保有水平体力計算』を行います。
これは、『大規模の地震で倒壊・損壊しない』ことを目的に計算、設計することです。

だけど、よく見てください。

計算することと書いていますが

木造の2階建て(在来工法)に関しては

「構造計算しなくていい』法律です。

本当の事をばらすと、
私たち建築士は
『木造2階建てに関して』

図面の面積、外壁の面積、屋根の重い軽いだけから表にあてはめ

筋交い(体力壁)の位置と数量を図面に入れているだけです。

それを、プレカット屋さんが拾い出して、組み方考えて
刻んで

大工さんはその材料を組み立てるだけ

さらに検査官は
筋交い(体力壁)の量と位置を見に来るだけ

つまり、だれも、構造にかんして

責任を取れない

これが、在来木造の現状です。

新耐震といいながら

全く旧態依然のやりかたで

だれも、責任取れない,とらない、とれせない現状ですよ

最後に泣くのは

それを知らずに建ててしまったお客様です。

この話を,公式の場で話すのはタブーなんですが


私は、ぶちまけてやりました。


すると、播 繁先生や、伊藤部長、田鎖社長、そのた大勢から

握手をもとめられ、

『よく言ってくれた』

と言われました。

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左から
田鎖NCN社長、私、三浦雄一郎さん、播 繁構造建築家です。
世界レベルのひとたちです。


強くて暖かい大空間の安心安全木造住宅


私の著作です。

昨日、朝11時に池袋の
自由学園に到着

ココの講堂はあの
フランクロイドライトの設計です。


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ライトの特徴あるあの窓も入っています。
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さて、このあと

耐震住宅100%決起集会がはじまります

その前に
私は控え室によばれ、

なんと、そこには、
あのギネス記録を2つも持っている鉄人冒険家

三浦友和ではなく

三浦 雄一郎さんがいるではありませんか!!

そのあと、フジテレビ社屋や長野オリンピックのMウエーブなど英国王立建築家賞

播 繁さんも

記念写真取ってもらいました。

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世界的に有名な二人と記念写真。



そして、開会宣言があり

国土交通副大臣、復興担当副大臣の西山さんからの言葉

そして、三浦 雄一郎さんのお話、

そして、マスコミ各社への写真撮影




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左から、桐谷社長、田鎖社長、金谷教授、三浦雄一郎さん、播 繁さん、私


すごいメンバーになぜか入ってる私。

緊張の連続

そして、いよいよ私の発表の時間。

つづく





今日は何年か振りにネクタイしてます。

ほんと、3年ぶり?かなって感じ

まあ、たまにはネクタイいいもんですね。
気持ちがひきしまります。

最近はネクタイしない人が増えて来たので
逆にネクタイしようかな~

へそ曲がりなもんで。

さて,何でネクタイしてるかと言うと
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今日は、東京目白の自由学園で
フランクロイドライト設計の講堂で

『耐震住宅100%決起集会』というものがあるんですね。
(決起集会などというと、デモとか、ストなんて感じですが違います。)

なんでも、マスコミが相当来るみたいで

昨年12月に、アベノミクスの政策で

『国土強靭化基本法』と言うのが制定されました。
その一番最初に来るのが

『国民と財産を災害から守り抜く』というもので
具体的には
2020年までに住宅の耐震化を95%までもってくるといもの

でも現在、新耐震(1981年以降)を含め耐震化は70%ていど
これをあと5年で95にするというのです。

でも我々はすでに100%耐震住宅を建てています。

それで、私に白羽の矢がたって、
そこで喋れということなんです。

えらいこっちゃ。

あの三浦雄一郎さんや、金谷教授とおなじ舞台でっ喋れということなので

思いっきりぶちまけてやろうと思います(笑)

さて、どうなることやら。


昨日から西大和ニュータウンのサティの近くで
完成現場見学界をやっているのですが

そこに来られたお客様との間で出た話。

お客様 『長期優良住宅って、5年ごとに水回りを交換しなければいけないんでしょ!』
私   『へっ、はいー?』

お客様 『他の会社でそう言われました。とにかく住むのにお金がかかるって』
私   『あのー、それ全く違うんですけど、、、』

お客様 『しかも、長期優良住宅にするのに150万円以上かかるから、やめた方がいいって』
私   『(しばし、絶句)それって結構有名な会社ですよね』

お客様 『そうです』
私   『むー、それは、、、、、』(説明しました。)

こんな話が普通に出たのは初めてなのでかなりびっくりしました。

『長期優良住宅』と言うのは読んで字のままで

『長期』につかえて
『優良』な住宅です。

そのためには、簡単に点検できて、もし、以上があったら、簡単に安価に交換できて、
なおかつ、地震で壊れなくて、しかも省エネ性能が良い家です。

そこに、住んでいく為に、高額の維持費がいるなら、誰もそんな家を建てません。

いま、日本で建てられている住宅の1/4(25%)は長期優良住宅です。

住むのに、お金がかからなくて、光熱費も少なくて、なおかつ将来の間取り変更も簡単にできる、
それが、長期優良住宅です。

その、営業マンは無知なばかりか、お客様にウソを教えています。

そして、『長期優良住宅にするには150万円以上かかります。』といっています。
そうすると、その営業マン、その会社が建てている住宅は

『長期』でも無く『優良』でもない
『短期不良住宅』ですね。
   
だって、150万円以上必要なんでしょ、
良い会社は
『長期優良住宅』は標準でこの値段です。(申請費用込み)

もしくは、
『申請費用』だけくださいね。(仕様は長期優良住宅ですから)

という会社が
『長期』で『優良』な家を建てている会社ですな。

ハッキリいって、
『長期優良住宅』の認定を取るには

『住宅性能表示』を『設計』段階と『現場』段階でしないといけません。

また、それに伴う検査も5回受けないといけません。

なので、費用だけでなく、

住宅の品質がかなり高くなければ通りません。

普通の工務店、設計事務所には
手間ばかりかかって、お金の割にはメリット、儲けがありません。

なので、いやがる口実として、

『150万以上かかるのに利点が少ないですよ』
『住むのにお金かかりますよ』

などといって、やりやすい、売りやすい家を売りつけます。

いま、よく考えないと。知識を入れないと、本当に損しますよ。

ご注意!!

ちなみに,今日もやっています,完成見学会
ぜひ遊びにきてくださいね。
売り込み訪問営業はいたしません。(お約束)
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強くて暖かい大空間のお値打ち住宅
株式会社エーティーエム建築

新刊発売三冊目

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