2016年07月

前の記事から読んでね。

今回の事故でよくわかったのは

資産になるものと消費財とがよくわかったということ

じゃあ、説明するね

今回に事故
ドライブレコーダーで記録されていたので
私が止まったところに相手が突っ込んできているのがはっきり記録されていました。

(本当なら、ここにアップしたいのですが、
相手が飲酒でなおかつ逃げたということで
公判が終わるまで公開してはいけないそうです。)

つまり、事故割合いから言っても100:0です。

もちろん私が0です。今回、私の車はリース車両でした

やっと、相手が拘留から出てきて連絡があり
保険には入っているということだったので
少し安心しましたが

(飲酒でも、保険が出るのです、相手方だけに)

保険屋『怪我はありませんか?』というので

私『はい今のところは痛いところもないです』と親切に(人身にまでしてあげたらかわいそうだと思い)

保険屋『病院に行かれるなら1週間以内で行ってください、それすぎると保険対象になりませんので』と

私は、車ちゃんとしてくれたら、それ以上はいいと思っているので
ちゃんとしてほしいのですが

ディーラーに修理見積もり
155万えんの修理だと、、、びっくり!

ディーラー『これだと、事故歴がつきますね』だと

ほんまハラタツわ
私『事故歴ついたらどうなるの?』

ディーラー『下取り、返車の査定が下がります』

私『その分は請求できるんでしょ?』

ここから、私側の弁護士との会話

弁護士『査定差額までは出ない判例ですね』

私『ふざけるなよ、私、何も悪くないし、止まってたら相手が突っ込んできたんやで』

弁護士『判例では、、、、』

私『納得できません、最高裁でもどこでも行きますよ、絶対示談しませんんから、体のこと怪我のこと全く入ってないでしょ、とにかく車もとどおおりにしてくれたら、それ以上はいいわないけれど、査定下がるのは納得できないです』

弁護士『わ、わかりました、覚悟しました』

ここからはディーラーとのやりとり

ディーラー『とりあえず、リースの残金額が今290万えんほど残っています、』

私、『事故に遭っていなかったとして、返車査定はいくらですか?』

ディーラー『110万円ほどです』

私『へ、それじゃ、車返しても、180万えん余分に払わないといけないの』

ディーラー『そうですね』

ここまででお分かりしただけましたでしょうか

今まで4年と6ヶ月毎月支払ってきて、残りが290万円残っているのはわかりますが

実際に、車の価値は110万円しかないということです。

今、車(事故していない)を売るなり、返すなりしたら
180万円の赤字になるということです。

売っても、あと180万えん払わないといけないということなのです。

この180万えんは経理上でいうところの『債務』です。

売っても借金が残るということ

それでも、毎年5月になると車を持っていると
固定資産税とい税金がきます。

これが来るので車は資産だとみんな思っています。
しかし、実際は売っても借金が残る『負債』なんですね。

20年ほど前に大ベストセラーになった
ロバートキヨサキ著の『金持ち父さん、貧乏父さん』に書いてありました。

イメージ 1

金持ち父さんと貧乏父さんはどう違うのか?

貧乏父さんは『消費財を買う』のに対し

金持ち父さんは『資産』を買うと言うもの

同じお金を使うにも買うものを考えるだけで
金持ちと貧乏に分かれるのです。

今回の件で私の車のリースは完全に貧乏父さんの選択をしていたことがわかりました。

では資産と消費財(負債)との違いとはなんでしょうか?

ズバリ資産とは『お金を生み出してくれるもの』

負債(消費財)とは『お金を消費するもの』
です。

車は、どう考えても、ただの消費財(負債)です。
ローン、リースを払い終えて、支払いがなくなっても

ガソリン、車検、固定資産税、消耗品(タイヤ、バッテリー、など)

ただ、生活や仕事する上での経費と考えれば
必要経費です。

仕方がありません。

経費をゼロにすることはできませんので。

では、一方資産とは『お金を生み出してくれるもの』ということです。

では、住宅で考えるとどうなるか?

『賃貸』に住んでいるても家賃はかかります。
『買った』としたらローンが始まります。

『同じやん!』と考えている人がほとんどです。

『全然違います』

ただ、ローコストを優先して、値段だけで買ってしまうと

15年ほどで外壁塗装、給湯器故障、エアコン、故障、(150万円?)
25年でリフォーム(300万えん)
35年で建て替え(1800万円)

ということになってしまい、これは消費財(負債)です。

実際、ローンの途中で売ってみてください。

『土地代マイナス100万円』にしかならないです。

これじゃあ、家は消費財(負債)としかみなされないです。

なんで、そうなるかは私のセミナーや本で読んでください。

では、資産になる『お金を生む』住宅を建てることはできないのでしょうか?


家賃は経費だと言いましたね
35年住む経費と考えればローンも納得ですね

でも、そこまででリフォームも安くできて、35年住んでも建て替えなくていいのなら
その家は『資産』(お金を生むもの)になるんです。

私の家は築17年です

17年経っている家を取材に来ることはまずないでしょう
(よほど、凝った作りをしているか、有名建築家がつくっていない限り)

でも、取材対象になりました。それは

テレビ番組『家の教科書~住宅のプロはどんな家に住んでいる? 』

ということだけではなく、

17年経っている家、どれだけメンテナンスにお金がかかって
この先どれだけ持つのか、(どれほど費用がかからないのか)

資産になる家となるのか?
ということで取材に来たのです。

車では、いいカッコして、いい車に乗りましたが

家は200年もつ家なので、資産となり、ローンが終われば

国が家賃保証してくれるので『資産』になるのです。

これから、家づくりするなら
消費財(負債)ではなく『資産』になる家を建ててくださいね。

その違いは、構造と断熱ですよ。

しっかりべ勉強して

『金持ち父さん、金持ち母さん』になってくださいね。

写真はイギリスに行った時会った金持ち父さんのモデル
イメージ 2

キース・カニンガムです。

強くて暖かい大空間の資産になる家

株式会社エーティーエム建築

www.atm-home.co.jp

先々週13日に
5月から予定されていたBS放送の取材が来るので

火曜日、朝から、掃除と片付けしようと
月曜日は早めに家に帰ろうと7時20分ごろ会社を出ました。

その前の日曜から
愛車のリコールでディーラーに車を預けて

『ブレーキとローターが減ってますよ』ということで
交換しておいてください。110246円也チーン!

で、その夜
大和郡山市の富雄川沿いを走っていたら

対向車が寄ってきたので
止まったら、
そのままぶつかってきて
『ドカン!!』

『はぁ?!』って感じで
相手は一瞬止まったのに
そのままガリガリいわせながら

走り去って行き『おいおい』って感じで

そのまま車降りて
走って150mほど

助手席のドアを開けて
『止まれ!!』『逃げるな!!』と

やっと止まって相手に
『警察に電話するから』と告げるも
おかしな反応

『薬でもやってるのかな?』と思ったけど
まず、ナンバープレート写真撮って
すぐ110番

事情説明して、すぐに警察官向かわせますとのこと

自分の車をほったらかしにしているので
とりあえず、車に戻ったら

ゴルフ練習場の人が
『ここに止めとき』と親切に言ってくれて

止まるも、ハンドルがおかしい

とりあえず、止めて、現場に戻ると

相手の後ろを走っていた
車の人が
相手の車を端によけて押してくれていたのだけれど
『この人様子おかしいよ』と

警察が来るのに10分ほどかかったので
そのひとたちには

『行ってください』とお別れして、警察がやっと到着


警察官『なんで逃げた?!!』

相手『ほへ?逃げたかなぁ?』

警察官『免許証見せて』と相手に言うも
おかしな対応

警察官『お前飲んでるやろ?』

相手『飲んだかなぁ???』ととぼける

警察官『私の鼻にハアーっと息ふいて』

相手『ハフィ、ハフィ』とごまかす

警察官『ちゃんと噴いて!!』

相手『はぁー』

警察官『飲んでるな、検査するから』と無線で報告

すぐに覆面パトカーが到着

警察官(覆面の)『この風船に息ふいて』

相手『ほへぇ~、ハフィ~』とごまかす

警察官(覆面の)『ちゃんと吹かんんかい、これは赤ちゃんでも膨らませるんやで!!』
(お怒りモード)

相手『フゥ~』

警察官(覆面の)『はい数値出たわ、飲酒や』

警察官(覆面の)『真っ直ぐ立ってみて、』『はい、あっちに歩いて』

相手『よろよろ』

警察官(覆面の)『帰ってきて』『はい、飲酒と〇〇なので逮捕します』

ということで、目の前で相手は逮捕され、手錠をはめられました(刑事もんのドラマみたい)

それから、現場検証、

私の車には『ドライブレコーダー』をつけていたので
それを警察官が確認したいと

でもなかなか、再生の方法がわからない
『消したらどうしよう、、、』と触っていたら
やっと再生できた。

警察官『証拠品として預かってもいいですか?』

私『はい、いいですけど、コピー先に取ります』

そして、『郡山警察に行っといてください』とのこと

車、動きそうなので、走り出したけど
ハンドルが全く効かない

『こりゃあかん』ということで馴染みの車屋さんに取りに来てもらうことに

積車に乗せて、郡山警察に

そこから、事情聴取に協力して
終わったのが夜中の2時30分

『ほんま、ええ加減にしてくれぇ、こっちは被害者やで』

警察『すみません、警察の仕事は、犯罪を立証することなんです、被害者の方には申し訳ないです』
と、わかるけどほんまにたまらんわ。

嫁さんに迎えにきてもらい
家に着いたら3時でした。

次の日、朝から掃除、片付けして
夕方は辰己くんところの経営計画発表会に出なくてはいけないので
2時に森くんが迎えに来てくれ

4時から計画発表会に出席
懇親会と2次会。

結局、辰己くんがホテルとってくれて泊まることに
明日はテレビの取材だから早く帰らないと

翌日、7時に起きてフラフラで家に到着
すぐに取材スタッフがきて撮影開始、

勝間和代さんが13時に来るそして
撮影

テレビ番組『家の教科書~住宅のプロはどんな家に住んでいる? 』

と言う番組らしい。
イメージ 1



勝間和代さん
オーラありますね。

ちょっと、面白いリクエストもしてみました。

番組を楽しみにしてくださいね。

さて、

何が言いたいのかというと
『資産になるもの』とはということを

今回の事故でよくわかりました。

長くなるので
次の記事を読んでね。

少し経ちましたが

6月26日から函館~札幌と回ってきました。

まず、関西から函館への直行便はないので

star flyerで羽田へ
羽田から Air Doで函館へ

ちなみに、両方ともANA便のコードシェアです。
全日空から取りました。

イメージ 1


スターフライヤーは黒い機体でかっこいい

しかも、以前は羽田は、バスで駐機場へ向かっていたのですが
今は第二ターミナルのフィンガーへ駐機できるようになってました。

函館へ着くと

なんと、辻木材の社長が迎えに来てくれて
空港職員専用駐車場に車を止めて、乗せてくれました。

聞くところによると、辻社長の先代さまが函館空港開設の発起人だそうで
株式を持っているのと、現在も理事をされているそうです。(すごーいい!)

そんな社長にお出迎えしていただいて、運転までしてもらえるなんて
幸せです。

さて、一路、見学会場へ

イメージ 2

すでに最後のお客様は帰られた後で
片付けが始まっていましたが

しつらえとおもてなしを感じさせていただきました。

わかりにくいいですが、入り口は玄関までマットを敷いて

玄関には、カーペットも

屋外のトイレまでもマットを敷いて
トイレの中は、人工芝を敷き詰めて

さらに、駐車場でお客様の車の〇〇○までするという

おもてなし。

ものすごく勉強になりました。

イメージ 3


室内も素晴らしい出来栄えですね

これで、この値段でできるのかと少しショックでした。

イメージ 4

イメージ 5
(この写真の意味がわかりますか?)

さらにそのあと、事務所とモデルハウスまで見せていただきました。

そして、夕食で北海の贅沢をいただきました。

イメージ 6

私のような若輩ものにあらゆることをしてくれて
本当、ありがたいです。

次の日は辻社長夫妻とゴルフにお供させていただいて
さらにまたびっくり!

ちょっとプライベートなことなので公にはしませんが

すごい社長です。

間欠泉まで案内していただいて
イメージ 7

ここでは明太子(たらこ)の水揚げが日本一らしく
福岡の明太子もこっちから送っているそうです。

そして、函館空港まで送っていただいて

そこから、札幌の丘珠空港へ

HAC(北海道エアシステム)で移動
イメージ 8


SAABの双発機

内部はなんと1列2列の3列
プロペラなので低空飛行で景色がよく見えて楽しいです。

イメージ 9

こんな小さな飛行機に乗るのはアメリカで
ニューヨークからピッツバーグへ行った時以来ですが
あの時はジェット機。


丘珠空港は小さくて
セスナぐらいしか停まっていません。

でも飛行機マニアの私にはそれが楽しいです


夜は、NCN
の田鎖社長、藤井常務、中川役員と三創ハウテックの清水社長、ティンバーヤードの並木社長、
アドバンスアーキテクトの松尾社長、星野建築の星野社長との懇親会。

夜は更けていきました
イメージ 10






↑このページのトップヘ